広島県東広島市の名物!!

広島の美味しい食べ物といえば、みなさんお好み焼きや牡蠣を思い浮かべますよね?

ですが、私が今まで食べたものの中で、「これは美味しかった?!」と思うものが、実は広島県にあるんですが、お好み焼きでも牡蠣でもありません。

私は、大学で関東に出ていましたが、仕事の都合で広島県に転勤することになり、数年間住んでいたことがあります。その時に知ったのですが、広島県の東広島市は、水が綺麗なので日本酒づくりが盛んに行われていたのです。西条駅の周辺には、いくつもの酒蔵があり、雰囲気も素敵な街でした。毎年10月には酒祭りというものも行われます。日本中の日本酒が試飲できるブースや、酒粕を入れたアイスやスイーツ、ラーメンなども出店で販売されていて、とても活気のある、楽しいお祭りです。

そんな酒都、西条で見つけた、美味しいもの。それは、美酒鍋(びしゅなべ、とも びしょなべ、とも読むみたいです)です(o゚∀゚o)

美酒鍋とは、もともと、戦後に安く手に入った鶏の内臓を使って作られたおもてなし料理だったそうですが、それが、酒蔵の若い蔵人のための賄い料理として広がったものだそうです。

今の基本的な作り方としては、豚や鶏肉と野菜を炒めて、その途中で日本酒を惜しみなくかけ回します。日本酒が蒸発してきたところで、塩胡椒を振り、味を調えて完成、というシンプルな料理です。

鍋とつくものの、一般的なお鍋料理(おでんや水炊きなど)のように、お汁たっぷり、っていう料理ではないんです。炒め煮、と言った方がいいでしょうか。

で、このシンプルな調理工程の美酒鍋なのですが、途中で惜しみなくかけ回す日本酒のおかげで、肉や野菜の旨味がドドーーンと、最大限に引き出されるのです!!シンプル イズ ザ ベストとは美酒鍋のためにある言葉ではないでしょうか(σ´∀`)σ

そもそも、皆さんは肉や野菜の旨味をご存知でしょうか?いまいちピンとこない、味わったことがない、という方は、ぜひ広島県の西条に行って、美酒鍋を堪能して来ていただきたい!!本当に美味しいですよ(っ´ω`c)?

私はその美酒鍋を食べてから、日本酒の素晴らしさに改めて気付き、日本酒や酒粕を使用した料理を色々考えるようになりました!

本当に日本酒というのは全ての素材の旨味を引き出してくれるし、もともとの甘さもあるので、お漬物やメインの料理はもちろん、スイーツにもめちゃくちゃ合うという優れものでした!

私の口の中に衝撃を与えてくれた美酒鍋、ぜひお試しください!!